日本施術師養成協会(JTGA)は、リラクゼーションや整体、カイロプラクティック、鍼灸など多岐にわたる分野で活躍する施術者のスキルアップを支援し、認定資格取得を目指す教育機関です。患者に応える実践的な技術と知識を身につけ、未来の医療に貢献します。

肋骨療法イメージ

肋骨療法

肋骨療法とは

負荷の少ない迅速な機動と、状況に適応して臨機応変に対応する機動と、視界や傾斜や負荷に合わせて応変する操作、これらを「セクション5(§ 5)」と呼称しております。頭頚部のコントローラー、上肢帯と前腕部と下肢帯と下腿部のモビルが、「セクション5(§ 5)」です。

これらの5セクションが、胴体をコントロールするヘッド・モビル(H・M)と、カウンター・ウェイト(鎖骨・肩甲骨と骨盤)とシリンダー(上腕骨と大腿骨)のハンド・モビル(H・M)とフット・モビル(F・M)となります。

それらの動きを骨振動(バイブラ・サウンド)なしに吸収しながら、脊柱の肋骨・椎骨のカリパス蝶番関節運動や消化器摂取物を胃~十二指腸~空腸~回腸~盲腸~上行結腸~横行結腸から下行結腸~S状結腸~肛門へのアントニ・ガウディーのサグラダファミリア教会の螺旋階段の重力利用下行性の消化機能で発生する重力への応力を持つ前方軸が、重い頭蓋骨や頸椎や上肢帯の重量物を脊柱に積載させないように機能する(脊柱支柱否定説)胸腔と腹腔が錘オモリとなるフライホールです。胸腔と腹腔と脊柱をセンター・コントロールド・コア(C・C・C)と呼称します。

上部のカウンター・ウエイトは、鎖骨・肩甲骨と上下菱形筋・上鋸筋・肩甲挙筋・前鋸筋・上位脊柱起立筋で、上部のシリンダーは上腕骨です。下部のカウンター・ウエイトは、骨盤骨と大・中・小殿筋と梨状筋と内外閉鎖筋と大腿周囲筋群で、下部のシリンダーは大腿骨です。




人体の運動志向性は、これらの5セクション(5§)とセンター・コントロールド・コア(C・C・C)によって規定されています。頚椎の直線化や、胸椎の円背化や側弯化や、下肢の静脈瘤による歩行障害など、患部を施術しても決して治りません。人体の構造を熟知しなければ、施術は定着化を果たせません。楽になることと、治ることは、全く違います。痛い患部を揉むという行為で、人体が治るわけが、決してありません。

当協会での、新規認定受講や学び直しをしましょう。
痛い所と悪い所が一致しているならば、ゴキゴキバキバキしたり、揉みたくっても治ります。しかし、痛い所が「疼痛投影部位」である場合は、痛い所のコンタクトは組織の損傷を招来させます。

人体の機能回復の操作

1.センター・コントロールド・コア(C・C・C)

2.ハンド・モビル(H・M)
胸腔と腹腔部と椎骨と上肢帯の鎖骨・肩甲骨部と上腕部と下肢帯の骨盤骨と大腿部と、前腕と手掌部と下腿と足底部は、適切な引張度と強靭な接合度で3軸に接続されています(写真で見るATM療法:エンタプライズより)。反射的な反発力が消失してしまったハンド・モビル(H・М)やフット・モビル(F・M)には、荷物の荷重率や体重の積載率が増大します。多くの疼痛性や変形性の関節症は、A(関節)、T(腱)、M(筋)の求心性の機能低下が原因です。

3.フット・モビル(F・M)

4.ヘッド・モビル
人体は、神経やアナトミートレインやメディリアンによって放射性信号と帰還性信号が往来しながらに、リンパ還流やイオン・チャネルと脳のエピソード記憶によりポリモーダル受容器が疼痛の反応をします。

頭蓋骨や軸椎・環椎頸椎骨や顎関節や脊柱や恥骨接合ロータリーなどと、パーツの部分的抽出理論で人体全体を押し進めるのは浅薄で危険です。また、脊椎矯正やカイロプラクティックなどの暴力的整復動作は、大事故連発後に厚生労働省医政局から禁止されています。民間療法扱いであるこれらは、賠償責任保険の引受先損保会社もありません。
柔道整復師やあん摩・マッサージ・指圧師の背部施術の肋骨骨折や鍼灸師の肺気胸や火傷までが対象です。

国家資格を保有しない環境下で、高安全かつ高効果の施術を実現しなければなりません。当協会は、高安全かつ高効果の施術を実現を担保しながら、高収入をお約束します。是非とも、医療エビデンスの高い施術が提供できる施術者に成りましょう。

水田耕作

先ずは、解剖学的認識に基づいて、組織への施術の効用を浸透させる「侵襲刺激」を施します。
次には、生理学的認識に基づいて、病理学的徴候に組織の正常化機能の回復を起動させます。
疼痛は、諫めて鎮めるという「諫鎮カンチン」を目的にして、鎮痛が施術の結果に始まるように回復の循環のためのすべての体液の還流を賦活させます。
筋肉や皮下組織に無数に散在する「ポリモーダル受容器と脳」に刻まれた「痛みの記憶」は、水分栄養を戻そうとするイオン循環の通路である「イオン・チャネル」の容積を回復させます。

筋肉が硬化する場所は、血管や神経が筋肉の中から出る場所や、血管や神経が筋肉の中へ入る場所です。
これを、「トリガー・ポイント」と呼びますが、本当に「ひきがね(引鉄)」として効果ある施術をできる能力を身につけなければなりません。
JTGA 日本施術師養成協会での認定講習を受講されますと、解剖学的認識を生理学的認識と合体させて、病理学的認識がイメージできるように成ります。
そこから繰り出す手技は、俗に「神の手」などと呼称されます。
誰もが、近道の人体把握思考を修得できます。

3次元で患者を掌握して、その人体が時間の経過にともなって「崩壊システム」が消滅していくプロセス(過程)が加味されますと、時間を足した4次元の施術に「昇華」します。
その瞬間に、「奇跡」と呼ばれる結果が招来します。
カロライナ頭蓋底手術センター所長でデューク大学脳神経外科教授かつ東京脳神経センター病院・福島孝徳脳神経センター最高顧問の「福島孝(ふくしまたかのり)先生」は、神の手を持つ脳神経外科医師と称賛されますが、手術前の神への祈りの合掌は有名です。
脳神経血管外科医師の脳動脈瘤クリッピング術の「上山博康先生」、ギネス世界記録の手術数を保持する「佐野公俊先生」、冠動脈バイパス手術の「天野篤先生」、ほぼ100%の成功率の「渡邊剛先生」、テレビ・ドラマのモデルのエースの「南淵明宏先生」、世界初の心臓バイパス手術成功者の「須磨久善先生」、サイバーナイフ専門医師の「宮﨑紳一郎先生」、がん治療法のノーベル賞級開発者の「小林久隆先生」など、謙虚な人柄の鑑かがみと称されるスーパードクターの方々に見られる「3次元のヘリカル観察視点で時間経過の視点で病状を把握される神の眼」をお持ちです。

JTGA 日本施術師養成協会は、3次元から4次元でイメージ思考できる施術者を、毎年養成しております。
「ネッター」「グレイ」「プロメテウス」という解剖書までの知識は要りません。
「構造医学」と「機能医学」さえ理解できれば、必ず患者は治せるように成ります。

JTGA 日本施術師養成協会の、新時代の医学視点を修得して成りたかった自分を体現できますように、あなたの進化と昇華を支えてまいります。